2014年2月28日

ginnezuフェア

明日3月1日から
ここんでとても喜ばれております
ginnezuさんのフェアが始まります


明日からゆっくりとご紹介してまいります

お楽しみに☆

のま

3月のお休み

3月のお休み
いまのところこのような感じです

3日(月)、29日(土)


また都度お知らせしてまいります☆

のま


あたたか☆

と言っても明日からまた寒くなるらしい。。

でも春の陽気なので
今日は季節の葉書をご紹介

あまり書かなくなったからこそ
書くときは季節にこだわります
合わせて切手も選ぶ楽しみ

ある程度まとめて書かなくては・・
という方はこちらが便利
12枚つづりのはがき箋

一筆箋も春仕様

揃いの封筒もございます(便箋も)
こちらすべてなくなり次第終了となります☆

のま

2014年2月26日

銘仙がえ

気分と季節で
入口の銘仙をかえます

そろそろ春めいてきたので
こちら


明るく
色合いも好きな色がぎゅっ

お花も近いお色を選んでしまう〜

大黒さまも嬉しそうですよ〜

のま

2014年2月24日

Ukiborisyaより

Ukiborisyaより届きました
鎌倉彫りと漆のアクセサリー

大好きなパンジー

かなりおおぶりなブローチ

大好きなサイズ感

梅のブローチは比較的付けやすいサイズです
帯留めにしてもいいですね

以前もご紹介しましたヘアゴム

かんざしも
ものすごく
深い緑です


ぜひお手にとってご覧下さい

のま

ありがとうございました

昨日で
black coffee
裏ここんのフェア終了でございます

black coffeeフェアでは
三角くじがありまして
当たりの出たかたには
こちらのオリジナルの(聚落社製)箱をプレゼント
なくなり次第終了でしたので
ご購入の皆様にひいていただくことはできませんでしたが
非常に楽しんでいただけました

今回のフェアで初めて購入される方も多く
期間も長かったので二度のご来店される方も☆

そして
後半から『裏ここん』
レラドビブリオテックの展示として
あやしく、怖い本を並べました
エログロナンセンス、昭和を知る本など
こちらも非常に喜んでいただけまして
また来年ももっと濃厚にやろうかと思いました
セレクトしていただきました
益子のハナメガネ商会さんにも本当に感謝

ハナメガネ商会さん
4月に益子の古民家に移転されるらしく
春には益子に遊びに行きたいと思います☆
古本・乙女雑貨を楽しませてくれる素敵なお店です♪

はやく暖かくならないかな〜


のま


2014年2月23日

木版型染めぬいぐるみ

完売していたぬいぐるみたち
到着〜

おひなさま

すずめ

うぐいす

干支たちずらり〜

勢揃い♪

のま

2014年2月22日

ねこの日

すっかり忘れてました・・
こんなにも猫好きだというのに
昨日思いだしました・・

毎日がねこの日なんです(言い訳)

そしたら素敵なねこの本をいただきまして

しかも
作られた御本人からいただいちゃいました☆
実はツイッターでこの猫の事を知りまして
動向を常に気にしていたんです


去年、微妙に具合悪くなったりしてたので
心配・・・
でも復活!!

よかった・・

ねこの日、ばんざい☆

のま


2014年2月21日

2月22日(土)のお知らせ

先日もお伝えしました
明日は『オカトーーーク!蔵書の苦しみ』
を聞いた後
急いで戻りオープンいたしますので
14時〜18時の営業となります
(走って5分で戻ります・・・)


どうぞよろしくお願いいたします☆


のま



『珍奇絶倫 小沢大写真館』・小沢昭一

さて
小沢昭一さん

私の中では、『徹子の部屋』での
扮装シリーズの印象が強く
徹子さんがセーラームーン、小沢さんが確かクレヨンしんちゃん
あの映像が今でも忘れられず・・

小沢さんは写真屋さんの息子さんだったんですね
なんだかここにおさめた
昭和の写真
どれをとっても暖かみのある写真です

この項目
わたくし、休日の散歩の中で
看板、はり紙の写真をとるのが趣味でして
まさにこの物件の写真なども
よく見ますと、なかなか面白い条件が書かれていたりするので
私もよく撮ります・・・

これなど
この言い切る感じに、ふふっと笑ってしまいます

このほかにも
ストリップ
刺青
ヌードスタジオなどなど
小沢さんの目線が優しい・・

団鬼六さんや
細江英公さんとのやりとり
吉原・女郎屋の証言など
読み物としてもほんと素晴らしい一冊です☆

昭和、好きです。

のま


2014年2月20日

2月22日(土)のお知らせ

いま、神楽坂では23日まで
レラドビブリオテックなる催しをやっております


ここんも
連日ご紹介してますが
あやしい本、怖い本並んでます
こちら、想像をこえ
非常に好評でして、おなじみさんも実は
こういうの好きだった!などで盛り上がり
嫁いでいく本たちも増えてます

22日(土)なのですが
日本出版クラブ会館でやります
『オカトーーーク!蔵書の苦しみ』を
店主どうしても聞きに行きたく
見てから急いで
店にもどりオープンいたしますので
14時オープンとさせていただきます・・・

ここんのお客様でも
本好きの方、いかがですか☆楽しそうですよ☆

のま




2014年2月19日

2月20日(木)のお知らせ

明日
2月20日(木)は
12時から16時までの営業とさせていただきます


どうぞよろしくお願いいたします☆

のま

2014年2月18日

black coffee・かもめブローチ(オーダー)

black coffee
かもめブローチオーダーのN様へ


届いております☆


のま


*本日は15時まで
20日は17時までとなっております*





2014年2月17日

2月18日のお知らせ

明日
2月18日(火)は
12時から15時までのオープンとさせていただきます



どうぞよろしくお願いいたします☆


『新日本 原点の記録』

さて
こちらの本

毎日新聞社より
1970年に出版されたものです

戦後の日本
写真と文章にて構成されております

映像などで
歴史を振り返る類いの番組を見た事は勿論ありますが
こうして一冊の本で
あたためてゆっくり読み進めますと
写真のもつ力が圧倒的で
この時代を生きてきた
70代後半になります自分の両親と
もっと色々な話を聞いてみたくなります

写真って
その瞬間を切り取り
動きがないというのに
なんでこんなにも
こころがゆさぶられるのでしょうか
映像でみるよりも私には身近な時代として
私の知らない時代として刻まれてしまいます


のま



2014年2月16日

『妖怪画談』『続・妖怪画談』水木しげる

ゲゲゲの鬼太郎でおなじみ
水木しげるさん

妖怪をオールカラーでご紹介


なんとも色彩豊か
妖怪愛がいたるところに☆

妖怪についての説明がもうたまらない・・・
河童枠では
この浪小僧
『親指ほどの小さな子供姿で海に棲む
大雨のときにうかうかと陸に浮かれでたものの
その後の日照りで海に帰ることができなくなり・・・』
(抜粋)
なんともいい話がこのあと続くのですよ・・
うるっときました

この松の精霊もいいオチなんです。。
もちろん怖い妖怪もおりますが
おもしろみ、もの悲しさ、なんともいえず
愛すべき存在

これはもう
水木さんの愛情ですよね、きっと

とにかく細かなタッチがすみずみまで
なかなか一冊を読み終われませんでした☆

のま



怖いまんが

さきほどのトポールはフランス
さて、日本の怖い漫画をご紹介

おなじみ
つのだじろうさん
『亡霊学級』

つのださんの
『うしろの百太郎』と『恐怖新聞』
こちらも確か小学生の頃
友達の家で読んでます
この『亡霊学級』は未読かな?と思ってましたが
いやいや
二話の『虫』を読んで思い出しました・・・
ああ・・読んだ・・そして若干この話で
しばらく虫全般が駄目になったんでした
つのださんの描く目がほんと怖い・・

最後にチャンピオンコミックスのお知らせで
『魔太郎がくる!!』藤子不二雄さん
ああ、この漫画も読んだな。。と懐かしみました

そして今回初めてしりました
丸尾末広『笑う吸血鬼』
A4サイズの怖い漫画・・
初めて見ました
このサイズがあるなんて・・・
もうあまりにおどろおどろしくて
すごいなあ、と感心してましたが
主人公の毛利君と宮脇さんのこの場面

すごくきれいでうっとりしました
私は今回丸尾さんデビューですが
ちょっと集めてみようと思いました☆

のま


トポール『マゾヒストたち』澁澤龍彦編

薔薇十字社より
1972年に発行されておりますこちら
*仮予約ずみ*

装幀は堀内誠一さん
もうこれだけで私は欲しくなってしまいます・・・
以前出版された、澁澤さんと堀内さんの書簡集も素敵でした
まだ購入してないけれど・・・
(堀内さんはan・an、POPEYE、BRUTUS、Oliveなどの
ロゴデザイン、絵本作家さんとしても素敵な作品多しです)

トポールさん漫画家です
しかしながらなんというのか
ゆるい。。
ゆるいのですがなんといってもタイトルどおり
なかなかのマゾヒストたちがいらっしゃる

澁澤さんがあとがきで
親しい人々にどの絵が一番怖いか?を聞き
皆選ぶ絵が違うので
きっとこれはメンタルテストになるのでは・・というくだり

その説明もまたおもしろい

ちなみにわたしはこの二枚
怖い、というより絵の配置とか
面白み
なぜか横向きの絵しか選ばなかった・・というところに
なにか潜んでるのかも・・ですね、澁澤さん

こちらもあります
『オー嬢の物語』
1966年河出書房

こちら
雪の日に少し読みましたが
ドキドキ・・
珈琲がすすみました・・

こちら
挿画が金子國義さんなんですが
装幀者が亀倉雄策さんであるのも見逃せない・・・
(1964年東京オリンピックのポスターデザインを手がけた)


のま


2014年2月15日

寺山修司

寺山さん
ずっと気になりながらも未だ読んだことなく
天井桟敷もものすごく気になっていながらも・・

身毒丸(1980年)こちら売約済み

今回手元にきたのでようやくページを繰る事が出来ます
装幀は高畠華宵

こちらは
不思議図書館

寺山さんが古本屋の片隅で見つけた本について
書かれております
いきなり
市街魔術の肖像でくぎづけ・・

私も良く古本屋さんに行きますが
『よーし!探すぞ!』と勢い込んで行くと
空回り・・
ふらっと入った時に、あああ・・っと出会ったりします
縁ですよね

装幀も素敵
粟津潔さんです

のま