2014年8月6日

夏葉社・『親子の時間』再入荷

入荷してすぐに
ここんのおなじみさんである方々が
購入していただき
完売となっておりました
皆様本当にありがとうございます

庄野潤三小説撰集
『親子の時間』再入荷いたしました


休憩中に少しずつ読みすすめています

もうほんとに何気ない日常風景が描かれているので
会話のやりとりなど
今、目の前で見ている錯覚

お店をやっていると
小さなお子様連れのお母さまもいらっしゃるので
その時の親子の会話そのもの、と言いましょうか

はっとするんです
子供の発する言葉とか

私は聞いてない風を装いながら
ふふっと笑ってしまうこともしばしば
小さな店なので
どのお客様に対しても
必要以上に声をかけずにいるのですが
それを見事に
よい意味で崩してくれるのが子供たちの言葉です


なんて事を思いながら
今日も読み進めました

このお店ではやりたいことをやりつくしていますが
最後にやりたいことが本を販売することだったので
少しずつ認知されて嬉しく思います

のま